借金まみれで死にたい体験談

以前リース業で事業を起こして従業員20人ほどを抱えて経営、借金まみれになりました。
ですが、従業員の1人が大事な取引先の対応で大きな感情トラブルを起こし、怒った取引先から契約を打ち切られてしまいました。

それ以来、社内の雰囲気はギクシャクするようになり、急速に経営は悪化、事業資金の返済を何ヶ月も滞納してしまってお店をたたむ事になり倒産しました。

会社の連帯保証人は事業主がなるものですから、事業に失敗して倒産した場合、私はただでは済みません。
倒産の結果、知ったところでどうなるわけでもない莫大な負債。

借金まみれになって自宅に引きこもるようになり、あらゆる催告を無視して競売を待つだけという情けない状態に甘んじる日々が続きます。

しかし、数日後、私の置かれている状況はそう甘いものではないと、借金まみれであることを再確認させられる事件が起きました。
何と債権者やサービサーたちのしつこい攻撃に苦しめられるだけでなく、元従業員たちが給料を払えと迫ってきたのです。

と言っても、本当に借りているわけではなく、要は給与債権の事であり、社内預金のお金でした。
保全措置を取らずにこっそり返済に使ってしまった私は、従業員からの怒りの電話や手紙、あるいは自宅の庭に脅迫まがいのビラなどが投げ入れられるようになりました。

かつて一緒に働いた従業員から罵倒されるのは本当に辛く、死にたい思いになりました。
返済出来ない借金だけでなく、人間関係まで完全に遮断されてしまったあの時は、世の中のあらゆる存在から見放されたようでした。

死にたいと考えた事も一度や二度ではありません。
借金まみれの苦しみは本当に恐ろしいものです。

参考:借金まみれになる人の特徴と末路は?